ぼかし肥の仕込み(3/2)
ほかし肥のしこみです
ほかし肥は 嫌気性発酵と 好気性ボカ発酵があります。
嫌気性発酵は 空気を入れない発酵で 密閉系での発酵で
好気性発酵は 酸素を取り込みながらの発酵です。
これまで 嫌気性発酵をメインにしていました。
作り方は簡単なのですが 密閉系の発酵なので 水分率が30%ほどあり
完成後もその水分が残り その後の扱い方が面倒です。
好気性ボカ発酵は 発酵に進行に伴い 温度が上昇し
最後は水が飛び 扱いがとても楽になります。
好気性ボカ発酵は 気温がもう少し高い 夏の終わりが
いいように思っています。
米ぬか 17リットル
油粕 6.5リットル
鶏糞 3リットル
燻炭 3リットル
水 約5リットル
EM1液 30cc
糖蜜 30cc
水を加える前に 材料をよく混ぜます。
水とEM1と糖蜜を加え じょうろで注ぎながらよくかき混ぜます。
水かげんは 手で握り 離すと崩れ始める程度の水分とします。
材料を 漬物桶の内側にゴミ袋を押し付け 攪拌した材料を
入れ 固く押し付け(空気を抜くため) 袋を閉じます。
蓋をして 上から黒のごみ袋を被せます。
今回は 20リットルと30リットル容器 2つができました。
使用は 4月からの夏野菜には使用できるはずです。

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2/3 材料を漬物用機に収める

3/2 衣装ケースで材料を攪拌します。 衣装ケースは育苗に使います。

3/2 今回は 20リットル 30リットルの2つの容器になりました。

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